2021/05/27 06:00長野日報 諏訪地方の神社と寺院が協力し、来秋に諏訪神社(現・大社)に付属していた神宮寺由来の仏像などを所蔵する各寺で一斉に公開するプロジェクトが立ち上がった。平安時代後期、約1200年前から日本に根付いてきた神と仏が融合するという「神仏習合」の信仰が明治政府の「神仏判然令」(1868年)によって別々に分けられてから150年余。来秋に向けて気持ちを同じくする僧侶、神職、諏訪信仰研究者らが26...